2007-02-13 マンガ紹介 マンガ 『ソラニン』 『素晴らしい世界』『ひかりのまち』に続く作品。 浅野いにお作品すべてに共通して感じることであるが、日常的(非日常ももちろんあるが)なストーリーと登場人物達の“考え”や“思い”、もしくは“キャラクターそのもの”が自分とダブって見えるのである。 ダブって見えなくても、この街に、いやとなりに居そうだなと思うほどに身近に感じられるのではないだろうか!? 『ソラニン』は青春協奏曲。 作品中に出てくる言葉は、自分自身の言葉かもしれませんよ。 電車の中でおもわず涙が溢れてくるほど、 魂を鷲掴みにされた作品でした(゚ーÅ)